専城乳児保育園 ~子ども達の「今の気持ち」と「今の発達」に寄り添う優しさを大切にしています。~

理念ブログ

お正月あそび(伝承あそび)

2019年1月14日

 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。

 お正月は、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせるように歳神様(としがみさま:先祖神)をお迎えする日本最古の行事です。最近は、お正月独特の雰囲気も薄れ、普通の休みとあまり変わらないようになりつつありますが、日本ならではの伝統行事を大切にしていきたいものです。

 園でも昨年から子ども達と「お正月のうた」を一緒に歌ったり、絵本や写真を見せたりして、お正月にはどんなことをするのかということを教えて、子ども達にお正月というものに興味を持ってもらうように働きかけてきました。

 年が明け、実際にお正月というものを体験した子ども達は、よっぽど楽しかったのでしょう、休み明けに登園してきて、保育士たちに「神社にいったよ」「おもちも食べたよ」とお正月の経験をそれぞれに嬉しそうに話してくれました。

 1月からは、保育の中で「こままわし」「羽根つき」「福笑い」「かるた」「凧あげ」などお正月のあそび(伝承あそび)を子ども達に教えています。各クラスとも月齢に合わせる形で、実際に見たり、やったり、制作したりしながらあそんでいます。

 昔からのあそび(伝承あそび)は、楽しみながら自然に子ども達に様々な力を養っていくことが出来る凄いあそびです。体力面では、瞬発力、バランス感覚、反射神経、巧緻性(手先の器用さ)などが鍛えられ、精神面では、集中力、知力、創造性、言語能力、空間認知能力、積極性や協調性などが育まれていくのです。

 園でも折に触れて伝承あそびを保育に取り入れて、子ども達の様々な能力を伸ばしていくとともに、伝統文化を大切にしていく心も育んでいけたらと思っています。

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