専城乳児保育園 ~子ども達の「今の気持ち」と「今の発達」に寄り添う優しさを大切にしています。~

理念ブログ

育児講座

2019年11月18日

 先週の土曜日(11/16)に、日頃よりご指導を賜っている共立大学教授青山優子先生をお招きして、育児講座を開催しました。

 乳幼児期の子育てにおいて大切なことを解りやすくお話しして頂き、参加していただいた大勢の保護者の皆さんも熱心に耳を傾けておられました。

 青山先生によると、0歳から3歳の乳幼児期が、生きていく為の基礎が育っていく非常に重要な年齢であるということ。それは学びの芽生えの時期であり、生涯の学習の出発点である。

 あらゆる事に興味を持つ乳幼児期は、家庭でも園でもじっとしていないのが普通である。だから、この時期の子どもには、のびのびと色々な経験をしっかりさせていくことが大事。

 安全面に十分気を付けながら、子ども自らが育とうとする力を大人が阻害しない(手を出しすぎない)ことも意識する。特に乳幼児期の子どもには繰り返し繰り返し同じことをさせてやることが大切。

 よく、保育において環境が大切であると言われるが、中でも人的環境(保育士の関わり方)がとても大切。

 子どもが何か言葉を発したならば、周りにいる大人が必ずあいづちをして、応答的な関わりをすることが言葉の習得や愛着形成にとても大事である。この園では、どのクラスも子どもとの応答的な関わりがしっかり行われている。

 子どもの精神状態が安定し(安心)、欲求が満たされている(満足)ことが、子どもの発達にとって何よりも重要である。子どもの心が不安や緊張で硬くなっていては、新しいことを覚えたり、習得したりすることがスムーズにいかない等、子育ての重要なポイントをお話しして頂きました。

 専城乳児保育園では、子どもの発達の段階をきちんと押さえ、子どもとの信頼関係を築きながら、その子の月齢、発達に合った保育を日頃より大切にしてます。

 今回青山先生のお話しをお聞きして、これまで行ってきた保育への自信と、改めて気を引き締めて保育と向き合っていかなければと感じたことでした。

このページの一番上へ