専城乳児保育園 ~子ども達の「今の気持ち」と「今の発達」に寄り添う優しさを大切にしています。~

理念ブログ

2021年3月31日

 言葉絵作家の澤田直美さんの言葉にこのようなものがあります。

 

   みかんの種はみかんになります。

   ぶどうの種はぶどうになります。

   人の心は不思議です。

   辛さという種からやさしさという芽が出たりします。

   悲しみという種から

   希望という花が咲いたりします。

 

 4月から新しい保育園や幼稚園など、それぞれの道に進んでいくお友だち。

みんなは、この専城乳児保育園でたくさんの思い出を作り、貴重な経験をしました。

そして、みんなの心には多くの種が蒔かれました。

 生活リズムの整った園での日々の保育の中で、今まで出来なかったことが、段階を踏んで少しづつ出来るようになった喜び。

 集団生活を通して、おやくそくが解ることや、お友だちと遊ぶことのできる楽しさ、相手への優しい気持ちや、時には自己主張(ケンカ)もしたりして、日々育ってきたコミュニケーション能力。

 みんなで練習してお家の方の前で発表した音楽会をやり遂げた自信と達成感。

 野菜作りや芋ほり大会などを通して、いのちが成長していく不思議さや、収穫のときの嬉しさや、自分たちの作った野菜のおいしさ、食への関心。

 室内での微細あそび、制作あそびによって器用さや、お絵かきやお歌、絵本の読み聞かせによって育まれた感性や想像力。

 五感をめいいいっぱい使った戸外あそびや季節ごとのあそびなどによって、からだを動かすことの爽快さ楽しさ、四季折々の美しい草花、昆虫、小動物への興味。

 園では、これらの種を芽吹かせる子ども達の好奇心をたえず刺激してきました。

 専城乳児保育園を巣立っていくおともだちは、それぞれの新しい環境の中でも、専城乳児保育園で蒔かれた種を大きく芽吹かせて、将来、自分だけの素敵な花を咲かせてほしいと思っています。

 専城乳児保育園の職員一同は、お友だちみんなの健やかな成長としあわせを心より願っています。

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