専城乳児保育園 ~子ども達の「今の気持ち」と「今の発達」に寄り添う優しさを大切にしています。~

理念ブログ

小動物が大好きです

2022年6月30日

 ひまわり組では、カタツムリをケースに入れてお友達と一緒に飼育しています。カタツムリがゆっくり動くのをじっと見たり、つのが出たり引っ込んだりする様子を興味深く観察したりしています。

 給食室からキャベツやニンジンなどの野菜の切れ端をもらって、ケースに入れていると、いつの間にかカタツムリが食べて糞をだしているのですが、ニンジンを食べた時には赤い糞が出ることにお友だちは驚いた様子でした。

 先日、そのカタツムリのケースが、ちゅーりっぷ組にお邪魔しました。ちゅーりっぷ組のお友達も、目を大きく見開きながらカタツムリの動きをじっと見つめていました。

 数日後にカタツムリのケースがひまわり組に戻ってくると、お友達もちょっぴり寂しかったのでしょうか、嬉しそうにまた観察していました。

 戸外あそびでもみんなは、ちょうちょを追いかけたり、アリの行列やてんとう虫を見つけては、喜んで保育士に知らせにきたりしています。

 特にだんごむしは、ひまわり組のお友達の大のお気に入りです。みんなは、だんごむしをつまんで手の上にのせて、その動きを眺めたり、突っついて丸まっただんごむしを面白そうに見つめたり、持って回ったりしています。

 専城乳児保育園は、市街地の保育園にしては、園や境内に木や草花が身近にあるので、日頃から子ども達は、小自然・小動物に触れ合う機会が多いです。

 その中での直接体験や保育士や周りの人の言葉から、子ども達は、自分と小動物の違いに気づいたり、自然界の小動物には色々な形の命と生き方があることに気づき始めているようです。

 また、保育士もちょうちょ、アリ、カタツムリ、かえるなどの小動物がテーマの歌を子ども達と一緒に歌ったり、小動物の動き(飛ぶ、跳ねる、ゆっくり這う、まるまるなど)を真似たりして、飼育や戸外での体験を遊びに繋げています。

 専城乳児保育園の理念の一つは、いのちを大事にする心を育むことですが、いのちの大切さは、大人が知識として子ども達に教え込むものではなく、子ども達自身が経験を通して体や心で感じていくものなのだと思います。

 今、ひまわり組のお友達は、日々の経験を通して小さないのちに興味を持ち始めています。

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